這裡是吉原仲之町。穿著新製的和服,踩著高跟木屐,髮髻上插了十六根髮簪。前方有我第一次的客人在等著。往前看,有一棵很大的櫻花樹。客人就在櫻花樹下等我。
左腳向前踏出一步,腰一沉、右腳的膝蓋一彎,向外畫弧。裙襬「啪」的一聲隨之翻飛,連大腿都露出來了。左腳跟著從後面一繞,又露出了大腿。一步,又一步,每前進一步,膝蓋骨就跟著吱嘎作響,連大腿根部也是。雖然很痛,但朝霧堅持要踩著正確的步伐前進。畢竟這段路程雖短,但這是最初,也是最後的道中。
每當朝霧舉步前進,和服上的花朵便隨之搖曳生姿。被朝露沾溼的牽牛花可以在自己行走的路上開花嗎?吶,你願意在我行走的路上繼續開花嗎?
宮木 あや子(宮木Ayako)的《花宵道中》不知怎地,讓我讀來感覺像在閱讀《紅樓夢》的小翻版,差別在於:《花宵道中》只寫了相當於《紅樓夢》中眾多ㄚ嬛的背景和生活故事(將原本以主子生活為主的部分忽略),而且情色畫面較《紅樓夢》略略誇張一些(這還真有點十八禁),其他的,骨子裡根本就是《紅樓夢》的部分版呀!
這樣說是裦不是貶,我懷疑作者宮木 あや子是讀過《紅樓夢》,而且還對《紅樓夢》中幾位角色份量較重的婢女如襲人、晴雯、平兒、紫鵑……等有相當憐惜之心。其實《紅樓夢》的ㄚ嬛其實和《花宵道中》描寫的江戶時代吉原的遊女,骨子裡根本本質很相似。
都是將近二十歲左右青春正芳華的女性,都是因為家中貧困被家人像器物般賣掉,而《紅樓夢》中ㄚ嬛的任務雖然本應只是服侍主子日常生活,但因眾主子間莫名其妙的小心機,到讓這些ㄚ嬛也牽涉其中,有了複雜細密的心思………總之,讀完《花宵道中》會讓我有一種再重溫《紅樓夢》的衝動。
再說《花宵道中》中宮木 あや子的文筆,作者簡介中說明:宮木 あや子是在二○○六年以《花宵道中》一書獲得第五屆「女性R-18文學獎」第一名及讀者獎出道。
日本的「女性R-18文學獎」又是什麼性質的獎項呢?在日文版的維基網路百科全書中 (http://ja.wikipedia.org/wiki/R-18%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E) 查到的說明是這樣的:
R-18文学賞(アールじゅうはちぶんがくしょう)は、新潮社が主催する公募新人文学賞である。応募者は女性に限られており、また選考委員の作家や下読みにあたる編集者も女性のみとしている。当初は、性について描かれた小説全般を対象とし、女性のためのエロティックな小説の発掘を目指していたが、第11回より、女性が性について書くことは珍しいことではなくなり、性をテーマにすえた新人賞としては一定の社会的役割を果たしたとし、募集作品を「女性ならではの感性を生かした小説」と定めた(官能をテーマとした作品も受け付ける)。最終候補作はウェブ上で公開され、選考委員の合議により選出する大賞と、ウェブ上の投票により選出する読者賞を設ける。受賞者には、正賞として大賞30万円、読者賞10万円が、副賞として体脂肪計付ヘルスメーター、DVDプレーヤーが与えられる。
受賞作一覧
•第1回(2002年)
o 大賞 - 日向蓬 「マゼンタ100」
o 読者賞 - 豊島ミホ 「青空チェリー」
•第2回(2003年)
o 優秀賞 - 正木陶子 「パートナー」
o 読者賞 - 渡辺やよい 「そして俺は途方に暮れる」
•第3回(2004年)
o 大賞・読者賞 - 吉川トリコ 「ねむりひめ」
o 優秀賞 - 管乃了 「ハイキング」
•第4回(2005年)
o 大賞 - 南綾子 「夏がおわる」
o 読者賞 - 松田桂 「宇宙切手シリーズ」
•第5回(2006年)
o 大賞・読者賞 - 宮木あや子 「花宵道中」
o 優秀賞 - 清瀬マオ 「なくこころとさびしさを」
•第6回(2007年)
o 優秀賞 - 三日月拓 「シーズンザンダースプリン♪」
o 読者賞 - 石田瀬々 「ラムネの泡と、溺れた人魚」
•第7回(2008年)
o 大賞 - 蛭田亜紗子 「自縄自縛の二乗」
o 読者賞 - 山内マリコ 「16歳はセックスの齢」
•第8回(2009年)
o 大賞 - 窪美澄 「ミクマリ」
•第9回(2010年)
o 優秀賞 - 木爾チレン 「溶けたらしぼんだ。」
o 読者賞 - 彩瀬まる 「花に眩む」
•第10回(2011年)
o 大賞 - 田中兆子 「べしみ」
o 読者賞 - 上月文青 「偶然の息子」
•第11回(2012年)
o 大賞 - 深沢潮 「金江のおばさん」
o 読者賞 - こざわたまこ 「ハロー、厄災」
雖然得獎者對台灣讀者來說可能並不太熟悉,但是歷屆評審中有幾位作家的作品在台灣大受歡迎,例如山本文緒、角田光代、唯川恵、三浦しをん、辻村深月。從這些知名女作家平時作品的筆觸與細膩度,大概也不難想像「日本女性R-18文學獎」得獎作品的風格,相信也是以惟美或洞察女性細密心思為主要調性的作品吧。
宮木 あや子(宮木Ayako)的《花宵道中》是由六篇互有關聯的小短篇集合而成的作品,包括〈花宵道中〉、〈薄羽蜉蝣〉、〈青花牡丹〉、〈十六夜時雨〉、〈雪紐觀音〉、〈大門通行證〉,瞧這六篇小短篇的篇名,是不是就浮起一股淡淡憂愁的感覺呢?
文章中每一篇的主角,由第一代姐女郎霧裡開始,往下朝霧、八津、三津、小茜等妹女郎的故事,每一個女孩兒都有自己一個身不由己的背景和原生家庭,被賣到妓樓山田屋之後,每個人的心思也大不同。
遊女之中也有倒貼情夫的人,卻只落得錢越借越多的下場。朝霧不玩這種遊戲,只是默默地和男客上床,讓想看的男客看自己的肌膚上開花的樣子。就像夜裡路邊的石燈籠,只是一時失神,便在不知不覺中,迷失了從出生到死亡的路途。
沒有路的地方,連花都不開。
祝妳幸福。要好好珍惜喲!
這是歡送被贖身的遊女出遊廓時一定會說的話;但朝霧不知道什麼是幸福。
有人懷抱著對愛情的憧憬;有人為情痴迷、為愛犧牲;卻也有人一開始就打定主意------男人是死都不能愛上的------因為遊女愛上一般的男子,也真的就只有死路一條。
《花宵道中》每一篇讀來,都道盡了歡場女子的身不由己和悲哀,讀來令人嘆息和鼻酸。
PS. 《花宵道中》在日本由斉木 久美子改繪成5集的漫畫,很想看看內文,因為想像中畫面會很華美吧!
花宵道中
• 作者:宮木Ayako 宮木 あや子
• 譯者:陳系美
• 出版社:高寶
• 出版日期:2011年11月
• ISBN:9789861856544
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